progress of GuruGuruGlass store making

少し前Instagramでも久しぶりのpostです…
なんてお伝えしていましたが、こちらのBlogに至ってはもう1年ぶりの投稿となっていました。

南の島でのGuruGuruGlass、のほほんと遊んでばかりいる訳じゃないのです。

2019年、この春まではガラス制作も今の自分なりのペースで進めていたのですが、前々からの夢であるお店作りを進めています。

夏までのオープンを目標に一人モクモクとお店作りをしていましたが、気が付けば内地では秋。宮古島では夏の終わり、9月の終わりと差し掛かっていました。

現在お店作りをしながらも様々な仕事をこなしています。移住生活も4年目、ガラスに費やせる時間が減ってはいますが、生き抜く為のサバイブ能力はお陰様で仕事を通して身についたのではないかと思っています。

そんな片手間でのお店作りの為長々と時間がかかってしまいましたが、8割、9割方は出来てきたのではないかと思っている今日です。

今日はこの半年のお店作りの過程をここに残しておきたいと思いますので長くなりそうですが、気になってくれる方はご一読下さい♪
ここからはこの元喫茶店をお店にするまでのお話。お店作りの過程を記しておきたくここに記録します。

このお店、軽食喫茶 道 が閉じられたのは今から7〜8年前?の事だったと主から話では聞いています。

かれこれこの喫茶内に工房のみを作りひっそりとガラス製作をしていたのです。
移住の僕はガラスの販売はFace to Faceの対面販売を大事にクラフト展、ギャラリー展示販売、お祭り、Fesと色んな場所で買い手の方とお話をしてガラスを購入してもらっていました。

宮古島に移住したはじめの頃はイベントにも出店してはいたのですが、イベントの数や規模がもちろん小さくその内にWebshopでの販売もはじめました。
がやはり僕は自分の作った作品は自分の手で販売したいと言う気持ちが強くっていつからかお店を持ちたいと思いはじめたのでした。

長年使われていなかったこのお店をリノベーションするには時間が思いの外かかっているけど、自分が作ったお店は愛着もとても湧いて来そう!ってまだ完成していないんですけどね笑

そんなこんなでこの春から取り掛かりはじめ、色んな人のアドバイスを聞きなが時間がある時にコツコツと作りはじめました。
普通は内装から始めるのが基本だと思うのですが、僕は外装から始めることにしました。

だってガラスはしばらく作っていたかったし、外がピッカピカになれば俄然ヤル気になる。
やらざるを得ないでしょ!って所にモチベーションを保つ為だったりもしました。

まずは長年の汚れを高圧洗浄機で洗い落としました。これだけでも大分スカッとしますね〜
屋根壁周りが綺麗になった次は軒下の補修に取りかかりました。
宮古島の多くの家が塩害によって鉄筋が錆び、そのサビからコンクリートが爆ぜる通称爆裂。この爆裂補修をやっておかないとお客様の頭や、ちびっ子の頭、僕の頭にコンクリが降ってきちゃいますからね〜
これはキッチリと補修しました。
もう建物一周爆裂していました。
軽量モルタルを2度、3度と塗り重ねていきました。
なんだか長い文章になりそうな予感がぷんぷんします。
ここで椰子の木でリラックス🌴してみて下さい😌
次に遮熱効果のある塗料を屋根にペタペタ。
シーラーを含めて3度塗りでバッチリ遮熱。
元のスラブに比べて明らかに屋根に熱を持たなくなったし、本領発揮は室内でエアコンをかけた時!もう効きが全然変わりました。
長い目で見るととてもエコだと思います♪
外壁も白。太陽がよく当たる面には余った遮熱塗料を塗り、傷がある面には防水塗装をしたりとペンキには拘ります。

島の生活でのペンキの大事さはこの春良く学べました。

と言うのもちょくちょくと近所の仲里ペイントさんで仕事のお手伝いをしながら色々勉強させてもらったからです。
仕事が丁寧で親切。
宮古島で塗装の事なら仲里ペイントまで!
と勝手に宣伝しておきますね🌈
とこんな大きなヒビ割れの補修などもペンキ屋さんの技術を見て学べとても役に立ちました。
夕陽に映える白。太陽に映える白。涼しい白
外装はこの段階で見違えるようになりました。この時まだ5月。ここからがまだまだ長い道のりなのであるとはこの時の僕はあまり深く考えが至っていませんでしたよ🤔

To be continued →

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